お茶は温度や光に変質しやすく他のにおいも付きやすい、デリケートなものなので保存の方法は注意してください。
・場所
涼しくてにおいの少ない冷暗所のようなところがオススメです。
火の気があるところや暖房が付いている部屋などは避けてください。
出し入れの際の温度差が少ないところに保管するほうがいいのですが、冷凍庫にいれておくのもお勧めです。このとき、他の食品のにおいが付かないようにきちんと密封しておいてください。
冷凍庫に保管している茶葉を使うときは常温に戻してから使うようにしたほうがいいでしょう。
・容器
できるだけ空気が触れないようにしておくことが大切です。
袋にいれて保管する場合は中の空気も抜いておくと香りが飛びにくく、味も変わりにくいです。
缶に入れて保管する場合も茶葉をそのまま缶に入れずに袋のままいれるほうが良いですが、茶筒に入れ替える場合は茶筒を袋に入れるとより鮮度が保てます。