衰退する茶業界を救う切り札に 堺の老舗茶舗が一番茶だけを使ったプレミアムなノンアル飲料を発売
− 世界的ブームの発酵飲料 Japanese Craft Kombucha −
同商品は、世界的ブームとなっている発酵飲料「Kombucha(コンブチャ)」(※昆布茶とは別物です)の一種ですが、従来の製品とは一線を画し、世界で初めて茶鑑定士厳選の一番茶を100%使用したKombuchaとなっています。
【商品概要】
商品名 : Japanese Craft Kombucha
発売日 : 2024年8月5日
価格 :8,640~12,960円(税込み)
容量 : 720ml
■ 商品開発の背景
ライフスタイルの変化とともに、急須でお茶を淹れる日本人が激減した今日。一般の茶農家の収入の約7割を占める「一番茶」の取引価格は10年でほぼ半分となり、茶業界、特に茶農家は存続の危機にあります。そんな中、茶文化発祥の地 大阪堺で現存する最古の茶舗「つぼ市製茶本舗」は、お茶を発酵させて作るKombuchaの市場拡大及びノンアルコール飲料の市場拡大に着目。一番茶を使ったプレミアムKombuchaを製造販売することで、茶葉の生産量と単価を上げて茶業界の衰退に歯止めをかけれるのではないかと商品開発に至りました。
■ Kombucha(コンブチャ)とは
紅茶や緑茶、ウーロン茶などのお茶を原料に発酵させた飲料で、発祥は数千年以上前といわれています。日本で飲まれている「昆布茶」とはまったくの別物。日本では馴染みが低いが、世界ではアメリカの海外セレブたちが火付け役となり、2010年頃から一大ブームとなっています。その市場規模は、2024年に29億7,000万米ドル、2029年までに46億5,000万米ドルに達すると予測されています(発酵飲料市場調査会社Future Market Insightsの報告による)。
■ TSUBOICHI TEA PLACE の Japanese Craft Kombucha 4つの特徴
「TSUBOICHI TEA PLACE」は、茶文化発祥の地 大阪堺で嘉永三年(1850年)から続く老舗茶舗「つぼ市製茶本舗」が新しい一服を提案する新ブランド。お茶を発酵させて作るJapanese Craft Kombuchaを5種(上煎茶・和紅茶・ジャスミンティー・ルイボスティー・ローズヒップ&ハイビスカスブレンド)展開しています。海外のKombuchaが「コーラより健康的な炭酸飲料」としてスーパーに缶が並ぶほど大衆的であるのに対し、「TSUBOICHI TEA PLACE」のJapanese Craft Kombuchaは、
①一番茶を100%使用
②茶鑑定士がKombuchaに最適な茶葉を全国から厳選
③特殊加工した信楽焼の壺で発酵する技術でまろやかな食感を実現
④非加熱で仕上げることで茶葉そのものがもつ香りをより引き立てる
と、老舗茶舗ならではの技術と品質で、プレミアムノンアルコール飲料として展開。現在、会員制レストランやVIPホテルで愛飲されており、今後は「JAPANブランド」として海外進出の展開も視野に入れています。
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https://tsuboichiteaplace.co.jp/