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目利きにあり

2011.06.25

目利きにあり

鑑定士六段が全国の茶産地に
自ら出向き品質の優れた茶葉の選定をしています。

毎年、5月の初旬頃になると鹿児島、三重、京都、静岡など、全国の茶園へ「茶鑑定士6段」の段位を持つ社長の谷本自らが出向きます。

そして茶園の状態を始め、生育状態や葉の色、香りを自分の目で確かめます。

その中から品質に優れた納得のできる1番茶を中心に、1年間の製造に必要な量をまとめて買い付けます。
お茶はとても繊細な農産物で、土壌や育て方、またその年の天候などの影響により、品質の良し悪しが大きく左右されます。たとえ隣り合う茶園であっても、お茶の木の生育が異なることがあるほどデリケートです。

そのため、良い茶葉を選ぶには経験を積み重ねた確かなプロの目と研ぎ澄まされた感覚が必要です。

つぼ市には、優れた茶葉を目利きできる鑑定士と、それを製品化できる熟練の職人たちがおり、良質でおいしいお茶をつくる事ができるのです。