堺市教育委員会が企画されている「企業による学びの応援プログラム」。

堺市教育委員会では、企業やNPO、各種団体、大学等と連携・協働し、講師派遣や施設見学をはじめとした「地域貢献活動（CSR活動等）」を学習プログラムとして登録し、学校園やPTA、放課後児童対策事業所などで行われる子どもから大人までを対象とした様々な教育活動に提供することで、学校教育活動や地域活動の活性化を支援しています。

つぼ市製茶本舗ではこの主旨に賛同し、「喫茶のまち　さかい」につながる “茶育” を行っています。

3月3日、堺市立少林寺小学校にて「お茶の淹れ方教室」を実施しました。小学4年生を対象としたプログラムで、堺市のお茶授業は初めてのケースとなります。

子どもたち自ら急須でお茶を淹れるという内容で、初めて急須に触れたり、お茶の香りを嗅ぐ子供達はとても好奇心に溢れており、急須で淹れるお茶の良さを体感してもらいました。

幼年期に五感で感じたこのような体験は、きっとこの先の健やかな成長に繋がると考えています。

■企業による学びの応援プログラム

堺市教育委員会事務局　地域教育振興課→https://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/kyoiku/gakko/suishin/df_filename_7200311170831817.html

（プログラムA-P3／堺学、D-27／お茶の淹れ方教室）