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お茶の樹とは

2012.11.22

お茶の樹は永年性の常緑樹で、比較的に温暖なところに多く分布しています。
はじめは幼木園で丹精をこめて肥料を施したり、害虫を防いだりして育てます。
収穫ができるのは苗を植えてから4年目頃からで、標準的な収穫量を得られるのは7~10年目頃です。
このときのお茶は力があるお茶といわれ、いいお茶が採れます。
10年を過ぎるとお茶の木は壮年期を迎え、その後も生産は続けられますが、栽培や管理方法には樹齢に合わせた工夫がされています。
18~20年目を迎えると生産力が落ちてくるので植え替えの時期に入ります。

お茶は生命力が強い植物で、葉を摘んでもまた新たに新芽が伸びてきます。
そのため、年に2~4回の収穫が可能なのです。八十八夜の頃に摘まれる一番茶から始まり、45日ごとに二番茶、三番茶、四番茶、と続きます。
ですが、お茶の葉は気温が上がり、日差しが強い気候になるとだんだんと硬くなってくるので、あとで摘まれたお茶ほど品質が低下するのは否定できません。