2024年7月につぼ市製茶本舗・第二工場は、JAS法に基づく有機食品の認証制度である有機JAS認証を取得しました。
これによってつぼ市では、有機JASマークを使用した商品を製造加工することが可能です。
世界的に抹茶を含む日本茶への需要が急増し、特にオーガニックに対する消費者志向も高まっております。この度の有機JAS認証の取得により、安心安全、且つ高付加価値・高品質なお茶づくりに邁進し、「おいしいお茶のある暮らし」を創造して参ります。
有機JAS制度とは、JAS法(JAS:Japanese Agricultural Standards, 日本農林規格)にもとづき有機JASに適合した生産が行われていることを、第三者機関が検査・認証する制度のこと。認証された事業者は、有機JASマークの使用が認められ、「有機」と表示することができるようになります。そのなかでも有機JASマークは、有機農産物、有機加工食品、有機畜産物、有機飼料につけられます。世界的にみても徐々にオーガニックに対する意識は高まってきております。